イベント2日目☆「どんころ糸って、何?」
2010年 03月 02日
生地屋の老舗「カナリヤ」さんにいらっしゃるお客様は、「手作り」を愛する方々ばかりなので、
イベント会場でも、各ブースを丁寧に見てくださります
興味を持たれた作品に関しては質問も多く、作家さんとの会話も弾んでおりました
私達がお借りしている「ギャラリー」は地下1階
店内は迷路のようになっていて、今だ店内全体図がイメージできない私なんですが、
エスカレーターは下りしかなく、登るのはエレベーターか階段
地下鉄を利用して来た方は、ギーラリーを通ってエレベーターに乗らないと生地売り場に行けないようで、
イヤでもイベントに出くわすことに・・・
また、地上のメイン入り口から来店し、買い物を終えて地下鉄で帰ろうとすれば地下に降りるわけで、やっぱりイベントに出くわす・・・
まるでギャラリーは関所のようで、多くの方に見ていただけるラッキー迷路です♪
さて、初日から立て続けに糸屋のムーランルージュに投げかけられている質問が。。。。。。。。。
これです・・・↓
「どんころ」という言葉を標準語だと思っていた私・・・(´・ω・`)
それも、「どんごろ」と、「こ」にも濁点付きで使っておりました
子供のころから、「どんごろ」と耳で覚えておりましたので・・・
「どんころ糸・1000円」コーナーで、お客様はしばし悩まれるようです
その理由が解明いたしました
「どんころ」の意味がわからなかったようなのです。。。
(「どろんこ」と読んだ方もおりました)
さっそく、辞書検索いたしました
出てきません (≧▽≦)・・・・・・何で・・・?
ひょっとして、オパオパ家でしか通用しないでっち上げの言葉 ?
焦りました。。。 (;゜0゜)
すると、「六花亭」の新商品に「どんころ」というネーミングが登場 !
その御菓子の解説を抜粋 ↓
「豆の脱穀用丸太農具で、馬にひかせて豆
の上を転がした時に、ドン、コロ、ドン、コロと音が出たことから
名づけられたようです。」
。。。。。。。。んんん、私が使ってきた意味のイメージと違う・・・
そこで、「北海道弁」検索を ↓
「 丸太の切り株 」
これだ !!!
今ではほとんど使われていない「北海道弁」のようです
大変、お騒がせいたしました m(__)m
でも、もう後戻りできません。。。
今後もデカ巻きを、「どんころ糸」と表示させていただきます
覚えてくださいませ、慣れてくださいませ、「どんころ糸」=「丸太の切り株のような糸」でございます m(__)m
◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*
明日は作家さんの入れ替わりもあり、また違った雰囲気の空間になると思います♪
是非、お立ち寄りくださいませ☆
3日/4日は、ジャンヌがイベント担当です ☆━━
オパオパ
↓後半も楽しみ☆にポチをよろしく
にほんブログ村
by Moulin6Rouge10
| 2010-03-02 23:47
| ■イベント■